Tapo屋外カメラを外壁に穴をあけずに設置してみた【社員試用レポート】
【Tapo屋外カメラを外壁に穴をあけずに設置】
~専門知識不要!外壁に穴あけ不要!配線すっきり!~
近年、防犯意識の高まりとともに、屋外用ネットワークカメラの導入を検討されている方が多くなっています。設定が簡単で使いやすく、個人でもDIYで設置できる手軽さが魅力ですが、設置の際に外壁に穴をあけることを躊躇する方も多いのではないでしょうか。今回弊社社員が自宅で外壁に穴をあけずにTapoカメラを設置したということで、その様子をレポートいたします。
対象機種:Tapo C520WS, Tapo C510W, Tapo C500, Tapo C325WB, Tapo C320WS, Tapo C310, TC65
【Tapo屋外カメラを設置するときのよくある問題点】
- 屋外コンセントにACアダプタが入らない
- ACアダプタは非防水なので、防水ボックスに入れる必要がある
- カメラや防水ボックスの固定のために、外壁に穴をあける必要がある
【用意したもの】
- 露出用四角ボックス 取付自在蓋 ブラック「PV4B-ANF1K」(未来工業株式会社)
- 防雨型延長コード 5m(HITRENDS)
- 結束バンド リピートタイプ 300mm 10本入「KBR-N300010」(ELPA)
- ボールグリップドライバー「220 +1x75」(VESSEL)
【取り付け手順1】
- カメラのコードをボックスのフタ中央の穴に通す
- 延長コードをボックス下部の穴に通す
- ACアダプタを接続する
※延長コードの先が大きくてボックスの穴を通らなかったので、カッターで樹脂部分を削って細くしました。
【取り付け手順2】
- カメラをボックスのフタにネジ止めする
- カメラのコードをボックスの中に入れてフタをネジ止めする
- ボックスの裏に結束バンドを通す
※カメラやACアダプターの重量を含め、ボックスの耐荷重1kg以下に収まりました。
【取り付け手順3】
- 雨樋(縦樋)にボックスを結束バンドで取り付ける
- 屋外コンセントから電源を取る
【設置完了!】
設置後の初期設定も非常に簡単で、数分で完了します。
【Tapo C310】屋外セキュリティWi-Fiカメラ開封・セットアップ動画
防犯カメラの導入を考えているけど、「設置が面倒」「設定がややこしそう」という印象でなかなか手が出せなかった方は、こちらを参考に検討してみてはいかがでしょうか。