AP9778
発売予定BE19000 Omada Pro対応 シーリング Wi-Fi 7 アクセスポイント
- 圧倒的な超高速通信: Wi-Fi 7が最大19Gbps (6GHz: 11,520Mbps + 5GHz: 5,760Mbps + 2.4GHz: 1,376Mbps) の驚異的な通信スピードを実現します。†
- 320MHz&MLO: 低遅延の法人向けネットワークが実現可能に。‡
- 10Gbps LANポート×2搭載: スループットが大幅に向上しました。
- PoE対応: Power over Ethernet (802.3bt) による給電で、柔軟なデバイス展開をサポート。
- 高密度環境でも最大1,500台以上の同時接続**: OFDMA・BSS Color・MU-MIMOが快適なWi-Fi通信を維持します。‡
- Omada SDNで管理を効率化: 集中型クラウド管理・ゼロタッチプロビジョニング (ZTP)・スマートモニタリングに対応*
- ネットワークの一元管理: クラウドアクセスまたはOmadaアプリで、いつでも便利&手軽に管理。
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TP-Linkの法人向けアクセスポイントは災害用統一SSID「00000JAPAN」に対応しています。
※ご利用にはコントローラー「OC200」や「OC300」を合わせて使用する必要があります
法人向け製品の電話サポートは一切行っておりません。メールのみでのご対応となりますが、ご返信にはお時間を要しますので専門知識の無い方の購入はご遠慮ください。
製品の特長
次世代Wi-Fi規格であるWiFi 7で、最大19Gbpsにおよぶ通信の超高速化を実現。†さらに、10GのLANポートが2つ搭載されたことで、高スループットを確保し、高密度環境でも高い性能を発揮できるようになりました。
Omada Software Defined Networking (SDN) ソリューションで、より効率的なネットワーク管理が可能に。一元管理やリモート管理を活用すれば、管理者の負担やメンテナンスコストの削減にもつながります。
Wi-Fi 7: より速く、スムーズで、強力に
· 驚異的なスループットで快適なオンライン体験
WiFi 7では、帯域幅が旧規格であるWiFi 6/6Eの2倍となり、6GHzバンドの可能性を最大限に引き出せるようになったことで、AP9778は最大19Gbpsの通信速度を実現しました。†また、チャンネル幅が320MHzに拡張し、より速い通信スピードでより多くの同時送信が可能に。‡
· 通信トラフィックが増加しても安心
WiFi 7では4096-QAMの変調技術を採用、各シンボルで12bitの伝送が可能となったため、WiFi 6の1024-QAM/10bitと比べ、理論上の伝送速度が約20%アップしました。そのため、AP9778は急なネットワーク使用量の増加が予想される、各支店/事業所・HDビデオ会議・クラウドアプリケーションといったシーンでの運用に最適です。‡
· 低遅延で信頼性の高いネットワーク
Multi-Link Operation (MLO) 技術で、デバイスによる複数の帯域幅への同時リンクを可能にし、低遅延で安定したネットワークをお届けします。さらに、Multi-RUでユーザーに複数のリソースユニット (RU) を割り当てて、データ伝送がより効率化。各帯域幅を無駄なく活用することでデータの冗長性を確保し、ネットワーク全体の信頼性を改善します。‡
充実したセキュリティ機能
カスタマイズ可能なWIDSと適応型WIPSが、重要なデータとネットワークリソースの保護をサポートします。また、スマート異常検知/分析で24時間体制のネットワーク監視が可能に。AP9778では複数の認証オプション (SMS/バウチャー/RADIUS) およびWPA3暗号化にも対応、安心してお使いいただける通信環境をご提供します。
ネットワークの一元管理
Omada SDNの100%集中型クラウドプラットフォームがあれば、1つの管理画面から様々な一元管理が可能となり、拡張性・柔軟性に優れたWi-Fi環境を構築できます。ホテル・教育機関・小売店・オフィスといった場所で幅広くご活用いただけます。△
柔軟でスマートにデバイス展開
自動調整機能が搭載されており、全体のパフォーマンスを常に最適化します。△ また、DC電源と802.3bt PoEの両方に対応しているので、デバイス展開における選択肢の幅が広がります。本体は空間に溶け込むコンパクト設計で、押して回すだけの2ステップで取り付け完了です。
ハードウェア機能 | |
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インターフェース | 10ギガビットポート×2 |
ボタン | リセット |
電源 | • 802.3bt PoE • 12V/4.5A DC |
消費電力 | PoE: 44W DC: 39W |
寸法(幅 X 奥行き X 高さ) | 280 x 280 x 58.7 mm |
アンテナタイプ | • 2.4GHz: 4.0dBi×4 • 5GH: 5.5dBi×4 • 6GHz: 5.0dBi×4 |
Bluetooth | Yes |
設置 | 天井取り付け/壁面取り付け (取り付けキット付属) |
ワイヤレス機能 | |
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Wi-Fi範囲 | 約200㎡ |
ワイヤレスクライアント容量 | 1,500+** |
同時クライアント数 | 760+** |
Wi-Fi規格 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax/be |
周波数範囲 | • 2.4GHz • 5GHz • 6GHz |
信号レート | • 6GHz: 最大11,520Mbps • 5GHz: 最大5,760Mbps • 2.4GHz: 最大1,376Mbps |
ワイヤレス機能 | • MLO‡• 4K-QAM‡• MIMO(2.4GHz: 4*4 SU-MIMO/MU-MIMO DL/UL; 5GHz: 4*4 SU-MIMO/MU-MIMO DL/UL; 6GHz: 4*4 SU-MIMO/MU-MIMO DL/UL)• HE320 (320 MHz Bandwidth)‡• Mesh△• Seamless Roaming△• Rate Limit: Based on SSID/Client• BSS Coloring• UL/DL OFDMA• Load Balance• Band Steering• Beamforming• Airtime Fairness• Multiple SSIDS• Wireless Statistics• Wireless Schedule• Reboot Schedule• RADIUS Accounting• MAC Authentication• Static IP/Dynamic IP |
ワイヤレスセキュリティ | WPA-Personal/Enterprise, WPA2-Personal/Enterprise, WPA3-Personal/Enterprise |
送信パワー | <20dBm (2.4GHz, EIRP) <23dBm (5GHz 1 & band 2, EIRP) <30dBm (5GHz band 3, EIRP) <23dBm (6GHz, EIRP) |
マルチSSID | 合計24 (各バンドにつき8) |
管理機能 | |
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SNMP | v1, v2c, v3 |
その他 | |
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認証 | CE, FCC, RoHS |
パッケージ内容 | • AP9778本体 • 設置ガイド • 天井取り付け/壁面取り付け用キット |
動作環境 | • 動作温度: 0–50℃ (32–122℉) • 保存温度: -40–70℃ (-40–158℉) • 動作湿度: 10–90% RH 結露を避けてください • 保存湿度: 5–90% RH 結露を避けてください |
†最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。より高い容量とは、実験室において、6GHz・5GHz・2.4GHz帯域に様々な端末を同時接続した際に分析したテストデータに基づくものです。4K動画・1080P動画・720P動画・ファイルダウンロード・Web閲覧・IPカメラ・その他IoT機器等のアプリケーションを同じ部屋で同時に実行することで、一般家庭のシナリオをシミュレーションしています。実際のワイヤレスデータスループット、ワイヤレスカバレッジおよび最大接続デバイス数は、インターネットサービスプロバイダーによる要因、建築材料、物理的障害等の環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、クライアント条件等のクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。
*ゼロタッチプロビジョニングの利用にはOmadaクラウドベースコントローラーを使用する必要があります。
**実際の接続可能台数はワイヤレス環境やクライアントのトラフィックによって異なる場合があります。
‡WiFi 7(802.11be)/WiFi 6(802.11ax)およびMLO・320MHz帯域幅・4K-QAM・Multi-RU・OFDMA・MU-MIMOの利用にはクライアント端末側もそれらに対応している必要があります。320MHzの帯域幅は6GHzバンドでのみ利用することができます。また、一部の地域/国では、規制上の制限により320MHzの帯域幅(6GHz)および160MHzの帯域幅(5GHz)を利用できない場合があります。2倍のチャンネル幅と速度とは、Wi-Fi 6ルーターの160MHzと比較した場合を指します。
△ これらの機能の利用にはOmada Proコントローラーを使用する必要があります。