EAP615-Wall
AX1800 壁面取り付け型 Wi-Fi 6アクセスポイント
- 高速WiFi 6:合計最大速度1775Mbps(574Mbps:2.4GHz&1201Mbps:5GHz)を提供**
- 高性能接続:より高いネットワーク効率と低遅延を実現
- ギガビットポート×4:アップリンク×1/ダウンリンク×3を搭載し、ダウンリンクポートの1つは有線デバイスへ電力を供給できるPoEパススルーに対応‡
- 便利な管理システム:Omada SDNに統合することでクラウドアクセスやリモート管理が可能に
- 安全なゲストネットワーク:複数の認証オプション(SMS/Facebook WiFi/バウチャーetc.) と豊富なワイヤレスセキュリティ技術を搭載
- 手軽に取り付け可能:86mm・EU・US標準のジャンクションボックスと802.3af/at PoEに対応しているため、大掛かりな工事は不要
TP-Linkの法人向けアクセスポイントは災害用統一SSID「00000JAPAN」に対応しています。
※ご利用にはコントローラー「OC200」や「OC300」を合わせて使用する必要があります
Wi-Fi 6でより快適な空間を
優れたWi-Fi 6スピード
1024-QAMや長いOFDMシンボル等、最新の802.11axテクノロジーによって最大1775Mbpsの速度を実現。よりスムーズなオンライン体験や、多くのデバイスとの接続をサポートします。**
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同時にエンコード可能なデータが25%アップ -
長いOFDMシンボルで11%高速化
充実したユーザー体験を
最新のWiFi 6と高度なワイヤレス技術によって、より高いネットワーク効率と低遅延を提供します。*
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MU-MIMO
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OFDMA
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BSS Coloring
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WiFi 6
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シームレス
ローミング† -
バンドステアリング
Omada SDNプラットフォームへシームレスに統合
Omada SDN(Software Defined Networking)プラットフォームは、アクセスポイント・スイッチ・ゲートウェイ等のネットワークデバイスを統合し、100%集中型のクラウド管理を提供。1つの管理画面から全てを操作できる拡張性の高いネットワークを作成します。
- ハードウェア or ソフトウェアコントローラー
- 集中型クラウド管理
- インテリジェント
モニタリング
WiFi 6 AP
(高密度環境向け)
天井取付型AP
壁面埋込型AP
屋外用AP
Omada対応JetStream PoEスイッチ
Omadaハードウェアコントローラー
Or
Omadaソフトウェアコントローラー
Webブラウザ
Omadaアプリ
クラウドアクセス
インターネット
Omada
VPNルーター
セキュリティ対策も不可欠
WPA3によるエンタープライズクラスのセキュリティ保護・ポータル認証・分離したゲストネットワークを利用することで、ブルートフォースアタック(総当たり攻撃)やスヌーピングから、ネットワークとデータを守ります。
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最大16個のSSIDで
安全なゲストネットワークをゲストネットワークアクセスが、お客様へ強化されたセキュリティを提供。複数のSSIDによって柔軟なアクセス管理も可能になります。
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Facebook Wi-Fi/SMSログイン対応のゲストネットワーク
Captive portal(SMS・Facebook WiFi・バウチャーを含む)と802.1x認証によって、許可されたゲストだけがネットワークに接続できるようにします。お客様向けに作成したマーケティングページを活用して、ビジネスの成長を図りましょう。
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WPA3で安心のフリーWi-Fi
高度なWPA3が、これまで保護されていなかったフリーWiFiホットスポットにも、強化されたデータセキュリティを提供します。
PoEで電気工事不要
802.3af/802.3at PoE(Power over Ethernet)に対応し、PoE対応のスイッチから給電できるため、各部屋に追加の電源や配線工事を行う必要はありません。
TP-Link PoEスイッチ
LANケーブル
便利なギガビットポート搭載
4つのギガビットポート(アップリンク×1 + ダウンリンク×3)のうち、ダウンリンクポートの1つはPoEパススルー‡に対応しているため、VoIP電話のような有線デバイスを追加電源なしで給電・通信させることができます。
※PoEパススルー(OUT)利用時の要件については仕様ページをご確認ください。
- VoIP電話
- プリンター
- PC
- スマートTV
手軽に設置できます
かんたんに取り付けることができるため、大掛かりな工事の必要もなく、無駄な時間やコストの削減が可能です。
※3種類の壁用ジャンクションボックス対応
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86mm ジャンクションボックス
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EU標準 ジャンクションボックス
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US標準 ジャンクションボックス
Omadaアプリでかんたん管理
無料のOmadaアプリを使えば、画面表示に沿って進めるだけでセットアップが完了。スマートフォンやタブレットから、構成の設定・ネットワーク状態のモニタリング・クライアントの管理等を手軽に行うことができます。
ハードウェア機能 | |
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インターフェース | • アップリンク:10/100/1000 Mbpsイーサネットポート×1 • ダウンリンク:10/100/1000 Mbpsイーサネットポート×3 ※ダウンリンクのうち1つがPoE OUT対応。PoE OUTの利用にはEAP615-Wall自体が802.3at PoE+給電がされている必要があります。実験室におけるPoEパススルーの最大出力は13W(EUバージョン) ・12W(USバージョン)となっています。 |
物理セキュリティロック | Yes |
ボタン | Reset |
電源 | 802.3af/at PoE |
消費電力 | EU:10W(802.3at PoE、PoE Out off) US:11.5W(802.3at PoE、PoE Out off) |
寸法 | 143 × 86 × 20 mm |
アンテナ | デュアルバンドアンテナ×2 • 2.4GHz:3dBi×2 • 5GHz:4dBi×2 |
設置 | 壁面取り付け型 |
ワイヤレス機能 | |
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ワイヤレスクライアント容量 | 100+△ |
ワイヤレス規格 | IEEE 802.11ax/ac/n/g/b/a |
周波数範囲 | 2.4GHz及び5GHz |
信号レート | • 5GHz:最大1201Mbps • 2.4GHz:最大574Mbps |
ワイヤレス機能 | • SSID×16(各バンド最大8個) • Wi-Fiオン/オフ • チャンネル自動設定 • 出力制御(dBmの送信出力) • QoS(WMM) • シームレスローミング† • ビームフォーミング • MU-MIMO • レート制限 • ロードバランス • エアタイムフェアネス • バンドステアリング • 再起動スケジュール • RADIUSアカウンティング • MAC認証 • ワイレス統計 • 静的IP/動的IP |
ワイヤレスセキュリティ | • Captive Portal認証 • アクセスコントロール • ワイレスMACアドレスフィルタリング • 各クライアント間のアクセス制限(プライバシーセパレーター) • VLAN • 不正AP検知 • 802.1X対応 • WPA-Personal/Enterprise, WPA2-Personal/Enterprise, WPA3-Personal/Enterprise |
送信パワー | • CE:< 20 dBm (2.4 GHz, EIRP)< 23 dBm (5 GHz, EIRP)• FCC:< 21 dBm (2.4 GHz)< 21 dBm (5 GHz) |
管理機能 | |
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Omadaアプリ | Yes |
集中管理 | • Omadaハードウェアコントローラー(OC300) • Omadaハードウェアコントローラー(OC200) • Omadaソフトウェアコントローラー • Omadaクラウドベースコントローラー |
クラウドアクセス | Yes(OC300、OC200、Omadaソフトウェアコントローラー、Omadaクラウドベースコントローラー経由) |
Emailアラート | Yes |
LED オン/オフ切り替え | Yes |
管理 MAC アクセスコントロール | Yes |
SNMP | v1, v2c, v3 |
システムログ | ローカル/リモートSyslog |
SSH | Yes |
Webベース 管理 | HTTP/HTTPS |
L3マネジメント | Yes |
マルチサイト管理 | Yes |
管理VLAN | Yes |
ゼロタッチプロビジョニング | Yes(Omadaクラウドベースコントローラー必須) |
その他 | |
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認証 | CE, FCC, RoHS |
パッケージ内容 | • EAP615-Wall本体 • 設置ガイド • 取り付け用キット |
システム要件 | Microsoft Windows XP, Vista, Windows 7, Windows 8, Windows10 |
動作環境 | • 動作温度: 0–50 ℃ (32–122 ℉) • 保存温度: -40–70 ℃ (-40–158 ℉) • 動作湿度: 10–90% RH 結露を避けてください • 保存湿度: 5–90% RH 結露を避けてください |
*WiFi 6及びOFDMA・MU-MIMOの利用にはクライアント端末側もそれらに対応している必要があります。
**最大無線信号速度は、IEEE 802.11規格の仕様から導かれる物理速度です。実際のワイヤレスデータスループットとワイヤレスカバレッジは、建築材料、物理的障害等の環境要因や近隣からの電波干渉、トラフィック量と密度、製品の設置場所、 ネットワークの複雑さ、ネットワークのオーバーヘッドや、定格性能、場所、接続品質、クライアント条件等のクライアントの制限によって左右される為、保証されるものではありません。
†シームレスローミングにはファームウェアのアップグレードが必要になる場合があります。また、Omadaメッシュとシームレスローミングを利用する際は、Omada SDNコントローラーの使用が必要です。設定方法は、Omada SDNコントローラーのユーザーガイドをご参照ください。
‡PoEパススルーは、802.3at規格でデバイスに電力を供給している場合にのみ使用できます。実験室でのテスト結果に基づくPoEパススルーの最大出力は13W(EUバージョン)・12W(USバージョン)となっていますが、実際の供給電力を保証するものではありません。