どのようにTP-LINKルーターを使用して仮想サーバー(ポート開放)を使用することができますか?(青い管理画面の機種)
仮想サーバー
サーバーをローカルネットワークに設置しインターネット上で共有したい場合、仮想サーバー機能でインターネットユーザーに公開することができます。
仮想サーバーはローカルネットワークをセキュアに保ち、他のサービスを隠すこともできます。
仮想サーバーはパブリックサービスをローカルネットワーク上で利用することができます。
例 HTTP, FTP, DNS, POP3/SMTP 、Telnet等
ご利用されるポート毎にサービスが異なります。
※例 ポート80はHTTPに、ポート21はFTP、ポート25はSMTP、ポート110はPOP3等
設定される前に、サービスポート番号をご確認ください。
ユーザー設定
例
個人WEBサイトをホームPC上 (192.168.0.100)に作成し、インターネット上で友人に公開したい場合
PCがルーターに接続されいてWAN IPアドレスが218.18.232.154の場合
ルーターLAN WAN:218.18.232.154
PCに静的IPアドレスを割り当てます。例 192.168.0.100
こちらの手順を参照してください。
注意: Archer C9を使用してご案内させて頂きます。
ステップ1
Archer C9の管理画面にアクセス
Wi-Fiルーターの管理画面(青い管理画面の機種)のアクセス方法はこちらを参照してください。
ステップ2
画面上部の詳細をクリックし、左側のNAT転送→仮想サーバー→追加
ステップ3
既存のサービスの表示をクリック HTTPを選択。内部ポート、外部ポート、プロトコルが自動で入力されます。
PCのIPアドレス192.168.0.100を内部IPに入力してください。
保存をクリックし設定してください。
1:どのプロトコルやポートを使用すればいいかご存じでない場合、内部ポートと外部ポートの設定をデフォルト設定のままにして頂くことをお勧めいたします。
2:ご利用されるサービスがサービスタイプにない場合、お客様ご自身でパラメーターの変更ができます。ご利用目的に応じたポート番号を確認してください。
3:用途に応じて、複数の仮想サーバーのルールーを追加することができます。※外部ポートが重複しないようお願い致します。
ステップ4:
インターネット上のユーザーがhttp:// WAN IP (例: http:// 218.18.232.154)を入力することで個人WEBサイトにアクセスすることができます。
注意:NAT機能がOFFの場合設定が適用されません。詳細→システムツール→システムパラメーター 「NATを有効にする」にチェックをいれてONにしてください
1:WAN IPをパブリックIPにしてください。ISPから提供されるWAN IPを動的にするために、ドメイン名を利用して頂くことをお勧めいたします。WANにダイナミックDNSサービスアカウントを設定するために、こちらをご利用することができます。
参照
DDNS(DynDNS)をWI-FIルーターに設定する方法(青い管理画面の機種)
DDNS(NO-IP)をWI-FIルーターに設定する方法(青い管理画面の機種)
静的IPに端末上で変更する方法をご存じでない場合、TP-LINKルーター(青い管理画面の機種)上でアドレス予約機能(青い管理画面の機種)やどのようにアドレス予約機能を利用するか(青い管理画面の機種)を参照してください。
常に指定したIPアドレスが端末に割り当てられます。
2:外部ポートのデフォルト設定を変更された場合、 こちらをご利用してWEBサイトにアクセスしてください http:// WAN IP: External Port or http:// domain name:外部ポート
3:サーバーが内部ネットワークからアクセスできるか確認してください。※ローカルネットワーク上からアクセスして頂くことでご確認頂けます。 内部ネットワークからサーバーにアクセスできない場合、ルーターの設定をご確認ください。
機能や設定に関して詳しい情報を調べたい場合は、ダウンロードセンターから製品マニュアルをダウンロードしてください。
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