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    May.2024
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    《L3スイッチがTP-Linkに初登場!》スタッカブルL3マネージスイッチ「SG6654XHP」 「SG6428XHP」販売開始

    弊社は、L3機能を備えた2種類の法人向けスイッチングハブ「SG6654XHP」 「SG6428XHP」の国内向け販売を開始いたしました。

     

    「SG6654XHP」と「SG6428XHP」は、TP-Link初のL3機能を備えたスイッチングハブです。スイッチングとルーティングの両方のタスクを実行するため、大規模なネットワーク環境の効率を高めます。

    今回のラインアップ追加により、規模に合わせてネットワーク構築の幅が広がったほか、企業内ネットワークをすべてTP-Linkのネットワーク機器で構築することも可能となります。

     

    「SG6654XHP」製品ページはこちら

    「SG6428XHP」製品ページはこちら

    *1本製品にはPSM900-ACが1つ付属していますが、2つ目の電源モジュールは別売りです

    *2 スタンドアロン運用で最大8台、Omadaコントローラー使用の場合は最大4台のスタッキングが可能

    *3 合計のPoEパワーバジェットは使用する電源モジュールによって異なります

     

    <製品情報>

    ■OmadaスタッカブルL3マネージスイッチ「SG6654XHP」

    (想定販売価格:税込329,000円)

    <製品スペック> 

    • RJ45 PoE+ポート×48 / 10Gbps SFP+ スロット×6
    • 最大8台の物理スタック*2:冗長性の確保とパフォーマンスの向上
    • ルーティング機能:静的ルーティング・動的ルーティングRIP・OSPF・ECMPに対応
    • 可用性機能:VRRP・スタック・ERPSに対応
    • L3機能:DHCPサーバ・DHCPリレーに対応
    • セキュリティ機能:ACL (IPv4/IPv6)・動的ARP検査・IEEE 802.1X・MAB・ポートセキュリティ・Secure Shell
    • ホットスワップ機能:取り外し・交換可能な冗長電源×2
    • Omada SDN:コントローラーによる集中型クラウド管理

     

    ■OmadaスタッカブルL3マネージスイッチ「SG6428XHP」

    (想定販売価格:税込189,000円)

    <製品スペック>

    • RJ45 PoE+ポート×24 / 10Gbps SFP+ スロット×4
    • 最大8台の物理スタック*2:冗長性の確保とパフォーマンスの向上
    • ルーティング機能:静的ルーティング・動的ルーティングRIP・OSPF・ECMPに対応
    • 可用性機能:VRRP・スタック・ERPSに対応
    • L3機能:DHCPサーバ・DHCPリレーに対応
    • セキュリティ機能:ACL (IPv4/IPv6)・動的ARP検査・IEEE 802.1X・MAB・ポートセキュリティ・Secure Shell
    • ホットスワップ機能:取り外し・交換可能な冗長電源×2
    • Omada SDN:コントローラーによる集中型クラウド管理

     

    【「SG6654XHP」の特徴】

    RJ45 PoE+ポート×48 / 10Gbps SFP+ スロット×6構成で大規模ネットワークを柔軟に構築可能。

     

    【「SG64284XHP」の特徴】

    RJ45 PoE+ポート×24 / 10Gbps SFP+ スロット×4構成のため、小・中規模ネットワークの構築に最適。

    【「SG6654XHP」と「SG64284XHP」の特徴】

    各種L3機能搭載

    L3の豊富なルーティングプロトコルで、ネットワークのコアスイッチとして、拡張性の高いネットワークを実現できます。各種ルーティングに対応し(静的ルーティング・RIP・OSPF・ECMP)高い可用性としてVRRPに対応。また、L3機能としてDHCPサーバ・DHCPリレーに対応しており、PIM-DMマルチキャストルーティングプロトコルが、マルチキャストグループの効率的なルーティングを保証します。

    ■スタッキングとリダンダント電源で冗長性の向上

    スタッカブルスイッチは、2台以上のスタッキング可能なスイッチで構成されるネットワークソリューションであり、ポートを増やしながら1台のスイッチの特性と機能を発揮します。スタンドアロンで最大8台、Omadaコントローラー使用の場合は最大4台 (合計864Gbps) まで物理的にスタック可能なため、ユーザーは単一デバイスとしての管理・監視のしやすさを維持しながら、容量と可用性を強化します。スタック内のリンクやユニットに障害が発生してもデータ転送を継続でき、さらに、取り外し・交換可能な冗長電源×2*1搭載により、ネットワークの冗長性とパフォーマンスを大幅に向上させることが可能です。

    充実なセキュリティ機能

    ACL (IPv4/IPv6)・動的ARP検査・IEEE 802.1X・MAB・ポートセキュリティ・Secure Shellのセキュリティ機能で、様々な脅威からネットワークを守ります。

     

    ■Omada SDNコントローラーによる集中型クラウド管理

    Omada SDN(Software Defined Networking)プラットフォームは、アクセスポイント・スイッチ・ゲートウェイ等のネットワークデバイスを統合し、100%集中型のクラウド管理を提供します。1つの管理画面から全てを操作できる拡張性の高いネットワークを作成。ホスピタリティ・教育・小売業界やオフィス等に、最適でシームレスな無線・有線接続をお届けします。

     

    【Interop Tokyo 2024に出展します!】

    出展内容詳細についてはこちら

     

    【イベント概要】
    名称:Interop Tokyo 2024

    会期:2024年6月12日(水)~14日(金) 10:00~18:00 (※最終日のみ17:00終了)
    会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール2~6/国際会議場)

    ブース番号:5P21(ホール5)

    本年も、イベント会場内のネットワークを構築する「ShowNet」プロジェクトに参加しています。

     

    「Interop Tokyo」は、1994年の日本初開催以来、毎年国内や海外を代表する数百の企業・団体が参加するインターネットテクノロジーに関する国内最大級のイベントです。会場でのデモンストレーションやセミナーを通じて最新の技術動向とビジネス活用のトレンドが発信され、インターネット分野のトレンドをいち早く体感できます。