- Mar.2025
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【Wi-Fi 7/6アクセスポイントに最適】スマート管理型マルチギガビットスイッチ「SG2210XMP-M2」販売開始
弊社は、法人向けスマート管理型マルチギガビットスイッチ「SG2210XMP-M2」の販売を国内向けに開始しました。
2.5G PoE+ポート×8と10Gアップリンクポート×2を備えた「SG2210XMP-M2」は、Wi-Fi 7やWi-Fi 6アクセスポイントを最大限に活用できるマルチギガビットスイッチです。
またTP-Linkのクラウドソリューション”Omada”に対応しており、VPNルーターやスイッチ等のOmada製品と合わせた一括管理が可能。Omadaハードウェアコントローラーを使用すればライセンス費用無償で利用できるため、高速ネットワークを低コストで構築・運用できます。
「SG2210XMP-M2」製品ページはこちら
【「SG2210XMP-M2」製品情報】
■Omada 2.5GBASE-Tポート×8&10GE SFP+ポート×2 スマートスイッチ
(想定販売価格:税込49,900円)
<製品情報>
・インターフェース:100/1000/2500Mbps RJ45 PoE+ポート×8、10G SFP+スロット×2
・寸法:226 × 131 × 35mm
・電源:53.5VDC/3.37A 電源アダプター
・最大消費電力:180.1W(110V/60Hz:160W PD接続時)
・スイッチング容量:80Gbps
・PoE機能:PoE規格:802.3at/af準拠、PoE+ポート:ポート1~8
・PoEバジェット:最大160W*1
・保証期間:5年
*1:PoEの供給電力はラボでのテスト結果に基づきます。実際のPoE供給電力はクライアント端末や利用環境に応じて異なります。
<製品スペック>
・2.5Gbps 802.3at/af準拠PoE+ポート×8搭載
・10G SFP+スロット×2搭載
・全PoEポートで合計160W、各PoEポートで最大30W給電可能
・Omada Controllerによる集中管理
・Web管理画面やOmadaアプリを使った集中型クラウド管理*2
・ファンレス設計による静音動作
・スタンドアロン管理
・5年間の保証期間
*2:集中型クラウド管理の利用にはOmada SDNコントローラーが必要です。
【「SG2210XMP-M2」の特徴】
■2.5G PoE+ポート&10Gアップリンク対応
本製品は、2.5GBASE-T対応のPoE+ポート×8を搭載し、Wi-Fi 6/7アクセスポイントや高帯域を必要とするデバイスとの接続に最適です。さらに、10G SFP+アップリンクポート×2を備えており、上位スイッチやサーバーとの高速通信を実現して、ネットワーク全体のパフォーマンスを向上させます。また最大160WのPoE給電にも対応し、複数のデバイスを安定して運用できるため、企業やオフィス環境での利用に適しています。
■豊富なL2&L2+機能
本製品は、静的ルーティング・VLAN・Link Aggregation Group・QoS・ACL・802.1X認証などのL2/L2+機能を搭載し、セキュリティとトラフィック管理を強化します。ネットワークの分離や優先制御が可能なため、企業や中小規模のオフィス環境で安定した通信を実現します。また、STP/RSTP/MSTP に対応し、ループを防ぐことで信頼性の高いネットワーク運用が可能です。これらの機能により、高度なネットワーク構築が求められる環境でも柔軟に対応できます。
■Omada SDNで1つにまとめて集中管理
本製品は、Omada SDNに対応しており、クラウドベースの集中管理を実現します。ネットワーク全体を一元的に監視・制御できるため、リモートからの設定変更やトラブルシューティングが容易になります。また、Omadaアプリ・Web UI・コントローラーを活用して複数の拠点やデバイスを効率的に管理できるため、メンテナンスの手間を大幅に削減することが可能です。これにより、企業やオフィスはより安定してネットワークを運用することができます。