各回線ごとのインターネット接続の初期設定について

適用要件
更新済み06-12-2024 04:49:57 AM 877530

ルーターの初期設定はご利用のプロバイダーや、プロバイダーから提供されている機器によって手順が異なります。 もし接続ができない、またはインターネットにつながるが違和感がある場合などはこちらのFAQを参考に現在の接続方法が正しいかをご確認ください。

 

もし該当するプロバイダーがなかったり、機材の仕様が大きく異なる場合はお手数ですがプロバイダーまでお問い合わせのうえ「PPPoE/DHCP(動的IP)/ブリッジモード」など必要な設定をご確認ください。

 

NTTのフレッツ光をご利用の場合(一般的なPPPoEの場合)

NTTのフレッツ光をご利用の場合(IPv6接続の場合、v6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Lite等)

auひかりやNuroをご利用の場合

J:COMやケーブルテレビなどをご利用の場合

U-COM等マンション付属の回線をご利用の場合

ソフトバンク光をご利用の場合

楽天ひかりをご利用の場合

 

NTTのフレッツ光をご利用の場合

一般的なPPPoE接続の場合 (IPv6接続の場合は下部をご覧ください)

はじめにモデムの種類を確認します。

GE-ONU等背面にLANポートが一つしかない場合は、ほとんどの場合PPPoEという接続形式です。

PPPoE接続の初期設定の手順 (パソコンなどから)

Tether APPを利用してのWi-Fi初期設定方法について

 

PR-500KIのような型番の大型の機器で背面にLANポートが4つある機器の場合は、その機器のPPPというランプが点灯しているかを確認します。

PPPというランプが点灯していない場合はPPPoE接続を行います

PPPoE接続の初期設定の手順 (パソコンなどから)

PPPというランプが点灯している場合はTP-Linkルーターをブリッジモードに切り替えてご利用ください。

ブリッジモード(アクセスポイントモード)への動作モード切り替え方法

多くの場合以上2種類の設定で問題なく利用ができるようになります。

 

IPv6接続(v6プラス・OCNバーチャルコネクト・DS-Lite等)の場合

GE-ONU等背面にLANポートが一つしかない場合はTP-LinkルーターがそれらのIPv6接続に対応しているかをご確認ください: IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応確認済みリスト

各プロバイダーが提供しているIPv6サービスと互換性があるルーターの場合は以下の手順でv6プラスかDS-Lite接続設定を行ってください。

v6プラスの設定方法

DS-Liteの設定方法

 

PR-500KIのような型番の大型の機器で背面にLANポートが4つある機器の場合は、その機器側で各種IPv6接続設定を行ってから、TP-Linkルーターをブリッジモードに切り替えてください。

※ 機器側の設定については各プロバイダーまでお問い合わせください。

 

auひかりやNuroをご利用の場合

 

auひかりやNuroの場合、ホームゲートウェイと呼ばれる専用の有線ルーターが貸与されます。

そのためホームゲートウェイのLANポートとTP-LinkルーターのWANポートをつなげてしまえばインターネットに接続ができるのですが、接続に支障が出たりプロバイダーなどからブリッジモードに切り替えて利用をするように促されるかもしれません。

ブリッジモード(アクセスポイントモード)への動作モード切り替え方法

なおブリッジモードではVPNサーバーやHomeCare™など多くの機能が利用できなくなります。

そういった場合はホームゲートウェイにDMZ設定を行いTP-Linkルーターのインターネット接続タイプを静的IPに変更の上ご利用ください。

ブリッジモードにせずDMZの下でルーターモードで利用するには

 

 

J:COMやケーブルテレビなどをご利用の場合

 

はじめにモデムの種類を確認します。

背面にLANポートが一つしかない場合は、動的IPという接続タイプで接続が可能なので基本的にはモデムとルーターのWANポートをつなげるだけでインターネットに接続が可能です。

なおケーブルテレビのモデムはモデムに接続させる機器の個体識別番号を記憶し、その機器のみのインターネット接続を許可する仕様を持つものがあるためパソコン等を直前に接続をしていた場合は以下のFAQをおためしください。

ケーブルテレビ回線でインターネットに接続できない場合は

ケーブルテレビから背面にLANポートが4つ等複数あるルーターを貸与されている場合はTP-Linkルーターをブリッジモードに切り替えてご利用ください。

ブリッジモード(アクセスポイントモード)への動作モード切り替え方法

 

UCOMなどマンション備え付けの回線をご利用の場合

 

こういった回線の場合はほとんどが壁のLAN端子とルーターのWANポートを接続するだけでインターネットに接続が可能です。

一部のマンションでは新しく接続された機器を認識するのに数十分を要する場合があるのでしばらくお待ちください。

参考: マンション備え付けの回線でインターネットに繋がらないときは
 

 

SoftBankの回線をご利用の場合

 

はじめにモデムの種類を確認します。

GE-ONU等背面にLANポートが一つしかない場合はPPPoEという接続形式です。ソフトバンク光の認証IDと認証パスワード*を@以下まですべて入力します。

* このパスワードはソフトバンクの各サービスで共用のため、MySoftBankでパスワードを変更すると、このパスワードも変化します。

PPPoE接続の初期設定の手順 (パソコンなどから)

Tether APPを利用してのWi-Fi初期設定方法について

 

光BBユニットと呼ばれる背面にLANポートが4つある機器の場合は、TP-Linkルーターをブリッジモードに切り替えてご利用ください。SoftBank光の契約によっては光BBユニットを外してしまうと回線速度が激減する場合があります。

ブリッジモード(アクセスポイントモード)への動作モード切り替え方法

注意:SoftBank光において、背面にLANポートが4つある機器が白い機器でない場合、本FAQ上部のフレッツ光の手順での設定となります。

 

楽天ひかりをご利用の場合

こちらのFAQをご覧ください

各種設定を行ってもインターネット接続ができない場合はこちらをご覧ください。

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