無線LAN中継器をアクセスポイントとして利用する方法(ブリッジモード)
TP-Linkの無線LAN中継器はルーターと有線接続をしてWi-Fiのアクセスポイントとして利用をするブリッジモードを備えています。
以下に中継器をブリッジモードとして利用をする方法を説明します。
ウェブブラウザーを利用した設定方法
- 中継器をコンセントに差し込み電源を入れます。設定済みの場合は一旦初期化します。
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スマートフォンかタブレットかPCを用意し、中継器のWi-Fiに接続します。
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中継器に接続された端末から中継器の管理画面(tplinkrepeater.netあるいは192.168.0.254)にアクセスし、ログインをします。
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中継器のモード切替メニューから、モードを「リピーター/中継器/レンジエクステンダー」から「アクセスポイント/ブリッジモード」に切り替え、保存します。
又は
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PCを中継器のWi-Fi (TP-Link_Extender)に接続しtplinkrepeater.netか192.168.0.254にアクセスをします。
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管理画面に再度ログイン後、左メニューよりワイヤレス設定を選択し、暗号化方式をWPA/WPA2に変更しお好みの英数字パスワードを設定し保存します。
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パスワードの設定が終わったら中継器のLANポートとルーターをLANケーブルで接続してください。
スマートフォンアプリ「Tether」を使用した設定方法(推奨)
- スマートフォンを中継器のWiFiに接続させ、アプリを起動します。
※機内モードに設定後WiFiだけを有効状態に設定しないと中継器の設定が正常に行えない端末があります。
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アプリから中継器を選択するとスキャンが始まります。完了しましたら画面左上の戻るアイコンをタップします。
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中継器のステータス画面からツールアイコンを選択します。
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設定メニューより動作モードを選択します。
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動作モードをアクセスポイントに設定し保存します。
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再起動完了後中継器はアクセスポイントモードに切り替わります。続いてSSIDとパスワードの設定をするのでTP-Link_Extenderにスマートフォンを接続しアプリを起動します。
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ツール > ワイヤレス を開きます。
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任意のSSIDを設定し、セキュリティをなし→暗号化に変更し、パスワードを設定します。同じ設定を下部の5GHzでも設定し保存してください。
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パスワードの設定が終わったら中継器のLANポートとルーターをLANケーブルで接続してください。
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