Wi-Fiルーターのチャンネル設定を変更するには
対象製品:
この記事ではTP-LinkルーターのWi-Fi チャンネル及びチャンネル幅の変更方法を解説します。
設定はTetherアプリではできないので、ウェブブラウザからTP-Linkルーターにログインします。ログインの仕方
チャンネル設定の場所は機種によって3通りあるので、ご利用のルーターの画面構成に近いものを選んで進めて下さい。
- 一般的なArcherシリーズの場合:
詳細設定 > ワイヤレス > ワイヤレス設定
- TL-WRシリーズやArcher C20/50/55の場合:
ワイヤレス > 基本設定
- Wi-Fi 6対応ルーターなど、比較的新しい機種の場合:
詳細設定 > ワイヤレス > ワイヤレス設定
チャンネルとチャンネル幅は基本的に自動のままご利用いただいて構いませんが状況に応じて設定を変更してください。以下は代表的なケースです。
電波干渉などで2.4GHzの接続が不安定な場合:
- チャンネル: 1か6か11のどれか
- チャンネル幅: 20MHz
特定の端末が5GHzに接続できない場合:
- チャンネル: 36~48のどれか
- チャンネル幅: 自動か40MHz
また、Wi-Fi 6対応ルーターやArcher C7/C9/A10など一部機種はW53及びW56帯に対応していますが、これらのチャンネルに固定するとレーダーの干渉が発生すると自動的に36チャンネルに移動しそのまま固定されるのでご留意下さい。
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