ポート開放の方法
このFAQでは仮想サーバー(通称ポート解放)の手順をご紹介します。
注意:
- どの項目にどの値を入力するかなどの案内・サポートは行っておりません。FAQに沿ってポートの開放が必要な機器のマニュアルなどに記載の値を入力してご利用ください。
- TP-Linkルーターがブリッジモード(アクセスポイントモード)で動作時はTP-Linkルーターではなく、上位にあるルーター側でポート開放の設定を行ってください。
- ルーターのインターネット接続タイプがv6プラス・MAP-E (OCN)・DS-Liteの場合はポート開放はできません。初期化のうえPPPoE接続に切り替えてご利用ください。
目的:
ネットワーク内にあるPCに保存したウェブサイトを友達に公開したい:
やり方
注意: ルーターの機種名をあらかじめご確認ください: 製品の型番はどこを見れば判別できますか?
1. PCに固定IPアドレスを設定します。例:192.168.0.100など
2. ルーターの管理画面にログインをします: ログインの方法はこちら
3. 詳細設定 > NAT転送 > 仮想サーバーを開きます。
※詳細設定もしくはNAT転送の項目が表示されていない場合はポートの開放はできません。
4. 追加をクリックし既存のサービスの表示をクリックし HTTPを選択します。 外部ポート・ 内部ポート プロトコル は自動的に入力されるのでPCのIPアドレスで設定した192.168.0.100を内部IPに入力します。
5. OKをクリックします。
1). 内部ポートとプロトコルは極力変更せずご利用ください。
2). サービス タイプに目的のサービスがなければ手動で各種設定を入力してください。入力内容がわからない場合はサービスのプロバイダーや機器のメーカーまでお問い合わせください。
3). 複数のエントリを追加する場合は外部ポートが被らないように注意してください。
以上で完了です! http:// WAN IPアドレス (この場合は: http:// 218.18.232.154) と入力することでウェブサイトにアクセスが出来るようになります。
• WAN IPはグローバルIPアドレス(パブリックIPアドレス)でなければなりません。またDDNSを利用することでより簡単にアクセスが出来るようになります。
• 外部ポートを変更した場合は http:// WAN IP: 外部ポート番号 もしくは http:// domain name: 外部ポート番号 の形でアクセスしてください。
注意: ルーターの機種名をあらかじめご確認ください: 製品の型番はどこを見れば判別できますか?
1. ルーターの管理画面にログインします:
TP-Link無線LANルーターの管理画面にログインするには
2. 転送->仮想サーバーを開き、 新規追加をクリックします。
3. 開放したいサービスポートとPCなどのIPアドレスを入力し、 プロトコルをTCP/UDPもしくはすべてに設定しステータスを有効にします。
4. 保存して完了です。
注意: ポートを開放するPCやゲーム機には予め固定IPアドレスの設定を行ってください。もしくはルーター側でIPアドレス予約設定を行ってください。
5. 左側メニュー欄のステータスページを開きルーターが取得しているWAN IPアドレスを確認します。 このアドレスの末尾に設定したポート番号を「~:80」のように入力することで外部からアクセスが可能になります。
ここで入力するIPアドレスはグローバルIPアドレス(パブリックIPアドレス)でなければ外部からアクセスはできません。192.168.x.yなどのアドレスはプライベートIPアドレスです。
1. 予めPCやゲーム機に固定IPアドレスを設定します。
2. ルーターの管理画面にアクセスします。
3. 詳細設定 > NAT転送 > ポート転送 を開き追加ボタンをクリックします。
※詳細設定もしくはNAT転送の項目が表示されていない場合はポートの開放はできません。
4. ポート開放を行う機器のIPアドレスをデバイスのIPアドレスに入力します。その他の値は一般的なサービスを確認をクリックし、サービスを選択すると自動で入力されます。
5. 保存をクリックして完了です。
設定を行っても目的の機能などが利用できない場合は仮想サーバーが利用できない場合はをご覧ください。
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