TP-Link製品が発熱しているが故障ですか?
対象製品:
- HomeCare搭載ルーター
- メッシュWi-Fiルーター (中でもDeco M9やM5)
- 小型の中継器
- 子機
一例ですが上記のような製品は高い処理能力を要する・常時通信を行う・小型の筐体などの理由で熱を持ちやすくなっています。またArcher AX50などは本体の表面付近にチップセットの冷却モジュールがあるため、他の機種とくらべて本体表面が熱を持ちやすい仕様となっております。
しかしながら開発時に室温が40℃を超える高温環境でのエージング、操作テストも行っており、世界中の様々な環境の国や地域で販売をしているため問題はございません。
もし発熱が気になる、もしくはパフォーマンスの低下を感じる場合は以下の点にご注意ください。
- 製品に貼ってある保護用のフィルムは必ず剥がしてください。
- ルーターはルーターボックスや棚の中などに設置せず、通気のいい場所に設置してください。
- テレビの横や冷蔵庫の上など、電化製品の近くに設置しないでください。
- 直射日光や暖房器具の熱が当たらない場所に設置してください。
- 必ず製品に付属していた電源アダプターなどをご利用ください。
- ルーターの場合、ルータースタンドなどを利用して縦に設置することで空気との接地面積が広がって放熱の効率性が上がります。
- 中継器の場合、一部機種には電源スケジュール機能があるので、深夜などに1〜2時間程度稼働を止めてみてください。
- Decoのサテライトや電源スケジュール非対応の中継器はスマートプラグを利用して、深夜などに1〜2時間程度稼働を止めてみてください。
製品の発熱の範囲から火災の危険性はありませんが、トラッキング火災予防のため乾燥する時期はコンセント周辺のホコリなどはこまめに掃除をしてください。
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