Controller modeのOmadaゲートウェイのLANポートのVLAN設定について
ここでは、Controller modeのOmadaゲートウェイのLANポートのVLAN設定を紹介します。これは、Omada以外のスイッチの接続に役立ちます。
注:LANポートはOmadaGateway上のイーサネットポートを示し、デフォルトネットワークはLANという名前も付いています。 曖昧さを避けるために、ここでは「デフォルトネットワーク」を「LANネットワーク」として紹介します。
例えば、次のように3つのネットワークがあるとします。
Network Name |
IP |
VLAN ID |
LAN Port |
LAN (Default) |
192.168.0.1/24 |
1 |
All |
Guest |
192.168.10.1/24 |
10 |
WAN/LAN2 |
Staff |
192.168.20.1/24 |
20 |
WAN/LAN2, WAN/LAN3 |
そして、全てのLANポートのVLANコンフィグは下記表のとおりとします。
Port |
WAN/LAN2 |
WAN/LAN3 |
LAN |
|||
VLAN |
1 |
10 |
20 |
1 |
20 |
1 |
VLAN Tag |
Untagged |
Tagged |
Tagged |
Untagged |
Tagged |
Untagged |
PVID |
1 |
概要:OmadaGatewayのすべてのLANポートはdefault networkにあり、そのnative networksもdefault networkです。つまり、これらのポートのPVIDはdefault networkのVLANIDと同じです。 default networkのVLANIDはカスタマイズできます。必要に応じて、default networkを管理VLANとして使用することを推奨します。
新しいVLAN Interface/Networkを作成するときにLANポートを追加すると、そのポートはVLANTagを使用してこのネットワークからのデータを転送できます。 また、ネットワーク要件に応じてスイッチおよびEAPのポートを設定できます。
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