スマートDHCPとは?
スマートDHCPとは
この機能が有効になっているとTP-Linkデバイス(ルーター/Deco/中継器)がブリッジモードで動作中に上位にDHCPサーバーを検知するとTP-LinkデバイスのDHCPサーバーを自動的に無効化します。
上位にDHCPサーバーが見当たらない場合TP-LinkデバイスのDHCPサーバーが有効になります。
スマートDHCPを有効にすると上位にDHCPサーバーがない場合などでもクライアント端末やサテライトのDecoにIPアドレスを振り分けるので端末側で固定IPの設定不要で通信や管理画面等へのアクセスができるようになります。
スマートDHCP有効化によるデメリットとしては、上位のDHCPサーバーが一時的に停止などをした際DecoのIPが自動的に割り振られ、サブネットの不一致でインターネット接続ができなくなる場合があります(まれですが)。
- おすすめの設定
上記の仕様から一般家庭などではDHCPの設定は変更不要なので、気にせずご利用ください。
設定の手間の問題なので大多数の方は有効のままご利用いただいて構いませんが、こういった設定に明るい方や上位のルーターの設定などに関連してこういった設定変更が必要であればDHCPサーバーの無効化とIPアドレスの固定などを行ってください。
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