HomeShieldとAviraの通信について
対象製品:
ユーザー様からのご指摘により、TP-LinkルーターがAviraサブドメインへ頻繁にリクエストを送信していることが判明いたしました。
本事象につきましては、一部メディアでも報じられ、ご心配や懸念されているお客様もいらっしゃるかと存じます。この度の事象につきまして、弊社では以下の通り対応いたします:
- TP-Link HomeShield Powerd by Avira搭載を謳ったルーター製品では機能上、引き続きAviraサービスを利用いたします。そのため、HomeShield搭載ルーターは定期的にDNSリクエストによりAviraのIPアドレスを取得いたします。
しかしながら、この度ソフトウェアのDNSリクエストロジックに問題を確認し、それにより今回のような多数のリクエストが行われたことが判明いたしました。
弊社ではこの頻繁なクエリを回避するためにソフトウェアの最適化を行いました。
当該ルーターをご利用中のユーザー様は、以下リンクよりデバイスのファームウェアをアップデートいただけます。
- Archer AX55はこちら
- Archer AX73はこちら
- Deco X20 V4はこちら
- Deco X60 V3はこちら - このDNSクエリにおけるリクエストにはユーザーの個人情報は含まれておらず、含まれる余地はありません。このリクエストは、TP-Link HomeShield機能がAviraのサーバーと通信するための準備としてAviraのサーバーのIPアドレスは何であるかを尋ねるものです。プログラム上の欠陥により、何度も同じ問い合わせを繰り返していました。
- TP-Link HomeShield Powerd by Avira搭載の記載の無い製品は、本件とは関連はございません。
TP-Linkは、ユーザーデータのセキュリティとお客様の声を尊重しております。私たちは透明性と開放性の理念の下、あらゆる側面からのご指摘やフィードバックを歓迎いたします。
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