ロボット掃除機のマップ上での部屋の結合と分割について
ロボット掃除機は、初回清掃の際にマップの生成を行います。生成したマップが実際の構造とあまりマッチしない場合は、手動で部屋の分割や結合でカスタマイズできます。
部屋の結合
2つの部屋を結合し、1つの部屋として扱います。例えば、柱などで一部が狭くなっているリビングが2つの部屋として認識されている場合などに、結合機能でまとめることができます。
部屋の分割
1つの部屋として認識されているものを分割して2つの部屋として扱います。例えば、ダイニングとリビングが1つの部屋として認識されている場合は、分割して2つの部屋として認識させることができます。
部屋の分割と結合の応用
部屋の分割と結合を応用すると、部屋の入口にあるカーペットだけ掃除させないといった設定が可能です。
通常、清掃したくないカーペットは立ち入り禁止ゾーンに設定しますが、そのカーペットが何らかの部屋の入口に存在する場合は、ロボット掃除機は部屋に入れなくなります。
こういった場合に、清掃したくないカーペットを部屋として分割し、かつ清掃スケジュールから分割したカーペット部屋の清掃をキャンセルすることにより、カーペットを清掃させずに部屋へロボット掃除機を立ち入らせることができます。
部屋の結合と分割機能の設定について
1. Tapoアプリでロボット掃除機を選択し、右上のメニューアイコン︙よりマップをタップします。
2. 編集したいマップをタップします。
3. すると、部屋の分割、結合、編集の3つの機能が表示されます。
部屋の分割
a. 分割をタップし、分割したい部屋をマップ上で選択します。
b. 部屋を分割する線を利用して、分割する位置を指定して保存します。
c. 確認をタップして、分割を反映します。
部屋の結合
a. 結合をタップして、隣り合う部屋を選択します。
b. 確認をタップすると、指定した部屋が結合されます。
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