AP動作時のメインルーターにEasyMeshサテライトを追加するには
アクセスポイントモードは、既存の有線ネットワークを拡張し、ホームネットワークの無線カバレッジを拡大することを目的としています。この時、EasyMeshシステムは独自のサブネットを作成せず、ルートルーターとクライアント間でデータを純粋に転送します。
注意:
1. 現在、アクセスポイントモードでEasyMesh機能をサポートしているのはArcher AX55(V1)のみです。新機能が利用可能になった際のファームウェアアップデートについては、公式ウェブサイトとルーターのオンラインアップデートをご確認ください。
2. APモードでは、メインデバイスはDHCPサーバーとして機能せず、クライアントにIPアドレスを割り当てません。ルートルーターでDHCPサーバー機能が有効になっていることを確認してください。
3. APモードでは、EasyMeshネットワークで一部の高度な機能が利用できなくなります。これには、アンチウイルス、ペアレンタルコントロール、ポートフォワーディング、TP-Link DDNSなどが含まれます。
4. イーサネットバックホールもAPモードで動作します。
5. アクセスポイントモードとルーターモードの違いについては、こちらのリンクをご参照ください。
ここでは、Archer AX55を例に説明します。
アクセスポイントモードに切り替えるには、メインルーターのWeb管理ページにログインし、詳細設定→システム→動作モードをクリックしてください。メインルーターをアクセスポイントモードに設定する方法については、こちらのリンクもご参照ください。
動作モードを変更すると、以前のサテライトデバイスは自動的にメインデバイスに再接続します。
メインデバイスをアクセスポイントモードに変更した後、新しいサテライトデバイスを追加するには、メインデバイスのWeb管理インターフェースにログインし、詳細設定→EasyMeshをクリックし、追加をクリックしてWeb上の手順に従ってください。
異なるサテライトデバイスの設定については、以下の記事をご参照ください:
ルーターをEasyMeshネットワークにサテライトデバイスとして追加する方法
エクステンダーをEasyMeshネットワークにサテライトデバイスとして追加する方法
TP-Link PLCをEasyMeshネットワークに追加する方法
2台のEasyMeshルーターを使用してイーサネットバックホールを構築する方法
TP-Link EasyMeshレンジエクステンダーを使用してイーサネットバックホールを構築する方法
このFAQは役に立ちましたか?
サイトの利便性向上にご協力ください。