ハードウェア型及びソフトウェア型Omada Controller IPoEサポートファームウェアアップグレードに関して
注:このFAQは以下のOmada ControllerでIPoEに対応したER8411,ER7206,ER706Wを管理した際、IPoEの設定
に対応したファームウェアのダウンロードリンク、ハードウェア型アップグレード方法、設定方法を記載しております。
対象製品:OC200 V1、OC200 V2、OC300 V1、Windows版Omada Controller、Linux版Omada Controller
本ファームウェアを適用する場合は、以下の点にご注意ください。
・本バージョンにすることでOmada ControllerのダウングレードとしてVer4.台には戻せません
・本バージョン適用の際は該当のOmada Controlerは初期化の上、適用して頂くことを推奨としております
・本設定で次の機能はサポートされておりません【NAT, VPN, DDNS, UPnP】
・各ファームウェアダウンロードリンク
【ハードウェア型】
OC200 V1
https://static.tp-link.com/upload/firmware/2025/202504/20250404/OC200v2_2.18.91.zip
OC200 V2
https://static.tp-link.com/upload/firmware/2025/202504/20250404/OC200v2_2.18.91.zip
OC300 V1
https://static.tp-link.com/upload/firmware/2025/202504/20250404/OC300v1_1.27.91.zip
【ソフトウェア型】
Windows
https://static.tp-link.com/upload/firmware/2025/202504/20250404/Omada_SDN_Controller_special_Windows_v5.15.7.31.zip
Linux(tar.gz)
https://static.tp-link.com/upload/firmware/2025/202504/20250404/Omada_SDN_Controller_v5.15.7.31_special_linux_x64.tar.gz
※全てZIP形式で圧縮されておりますので、ダウンロード後に展開をしてください。
・ハードウェア型アップグレード方法
以下はOC200/OC300のアップグレードになります、ソフトウェア型はご利用環境により異なるため、
本FAQでは記載は致しませんのでご了承ください。
・OC200 V1:
ファイル名:OC200v1_1.33.91.bin
・OC200 V2:
ファイル名:OC200v2_2.18.91.bin
・OC300 V1:
ファイル名:OC300v1_1.27.91.bin
アップグレードは以下の手順となります。
1.Omada Controllerの管理画面に入ります※
※初期化後、初期設定した後も同様です
グローバルビュー>設定>システム設定
2.画面下部にある「手動アップグレード」で「参照」ボタンをクリックします
3.該当ファイルを選択し「開く」を選択します
4.「アップグレード」をクリックします
本作業後、Omada Controllerは再起動します
※ハードウェア型は型番が異なっても画面遷移は同様です
・IPoE設定方法
サイト>設定>インターネット
1.ONUと接続しているポートのアクション(編集)をクリックします
2.ご契約されているプロバイダ様の内容に沿って設定します
説明:任意
接続タイプ:MAP-EもしくはDS-Liteを選択します※
※接続タイプをMAP-EもしくはDS-Liteを選択時に以下のメッセージが表示されます
本メッセージは選択した接続タイプでサポートしていない機能とそれで問題ないか
の確認となります、「確認」をクリックしてください
4.以下は接続タイプの一覧です
3.以下のIPv6は契約内容にそって選択します、特に指定がなければ以下の通り設定となります
4.設定>LANで設定されているLANを編集します
上記の通り設定を行います
5.「適用」をクリックします
・IPoEに対応しているER8411及びER7206のファームウェアは以下からダウンロード可能です。
ER8411
https://www.tp-link.com/jp/support/faq/4404/
ER7206
https://www.tp-link.com/jp/support/faq/4400/
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